クイズも。診断も。あなたが作る。みんなが解いてくれる。クイズ・診断投稿サイト「トイダス」。
このブログでは、そんなトイダスのお知らせなどを掲載します。

ニュース・博識甲子園コラボ トイダス作問コンテスト 結果発表

トイダス運営チームです。

 日本クイズ協会主催の高校生向けクイズ大会「第1回 ニュース・博識甲子園」の全国大会が、8/25(土)に開催されました。

記念すべき第1回の優勝は栄東高校(埼玉県)が、開成高校(東京都)との決勝戦を制して、その栄冠を手にしました。おめでとうございます!

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さて、7/16の予選会翌日から開催しておりましたトイダスと同大会のコラボ作問コンテストですが、厳正な審査の結果、今回は「該当者なし」とさせていただくこととなりました。

 

実際には、表彰対象となった作品はあり、大会の会場でも口頭で発表はしたのですが、残念ながら応募者が高校生であるという条件を満たしておられなかったため、このような結果となってしまいました。

 

ご応募いただいた方々、誠に申し訳ございません。

 

今後も、作問コンテストは実施して参りますので、是非ご応募ください!

 

 

JQSグランプリシリーズ 予選結果発表されました!

トイダスが協賛する、一般社団法人日本クイズ協会主催「JQSグランプリシリーズ」の予選結果が出ました。

予選会は、2018年7月16日(月・祝)に、全国7都市で同時に開催されました。

 

トップリーグ」に進出した上位30名の方々はこちらです。

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さらに、31位~100位の方々は「ミドルリーグ」に参加することになります。「トップリーグ」「ミドルリーグ」共に、以下の3回リーグ戦「グランプリ・シリーズ」が行われます。

第1戦:2018年9月24日(月/祝)
第2戦:2018年12月2日(日)
第3戦:2019年1月27日(日)

 

さらに、トップリーグの成績上位者は、2019年3月に予定される「グランプリファイナル」に進出するという壮大な大会です。

さらにさらに、トップリーグのシリーズ3戦とグランプリファイナルが、動画配信サービスParavi(パラビ)で独占配信されることが決定しました!

高校生向けの「ニュース・博識甲子園」決勝戦も、同じくParaviで配信されます。

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※画像提供:日本クイズ協会

 

ますます目が離せない「JQSグランプリシリーズ」。協賛しているトイダスとしても、どんどん応援していきます!

 

 

 

ニュース・博識甲子園コラボ トイダス作問コンテスト開催

トイダス運営チームです。

 

日本クイズ協会主催の高校生向けクイズ大会「第1回 ニュース・博識甲子園」とコラボした、高校生向けの作問コンテストを、トイダスで実施します。

7/16に開催されるニュース・博識甲子園の予選会の参加者のみならず、参加を見送った方や来年以降に参加を検討される方、参加はできないけど、問題なら作れる!という方、どしどしご応募ください。

日本クイズ協会の厳正な審査により、最優秀賞1名、優秀賞2名を選出します。入賞特典として図書カードを進呈。(最優秀賞 5,000円分、優秀賞 3,000円分)

発表は、8/25に東京で開催されるニュース・博識甲子園の決勝大会にて行います。もちろん、受賞者には直接ご連絡差し上げます。

 

【作問コンテスト要項】
▽募集期間
2018年7月17日(火)〜8月17日(金)

 

▽応募方法
クイズ・診断プラットフォーム「トイダス」にログインし(アカウントを持っていない場合は新たにアカウントの作成をお願い致します)、タグに「博識甲子園作問コンテスト応募」を選択して保存してください。(審査終了まではクイズは一般公開されません)

 

▽作問仕様
「雨」「金」「8月」の3テーマから1つを選び、三択クイズ形式で出題。1セットにつき5問のクイズを作成してください。
1つのアカウントにつき、応募できるのは2セット(計10問)まで。
2セット応募する際のテーマはそれぞれ違っても構いません。
詳しいクイズの作り方はこちら

 

▽作問上の注意点
問題に画像は使えません。
問題文、選択肢には 文字数制限(100文字)があります。
問題、選択肢をランダムに出題する機能は使わないでください。

 

▽審査方法
日本クイズ協会が厳正な審査を行って優秀作品を選考します。その後、メールにて連絡をし、高校生であることを確認させていただきます。発表はニュース・博識甲子園の決勝大会、及びトイダス上にて行います。

 

▽受賞の特典
図書カードを進呈します。(最優秀賞 5,000円分、優秀賞 3,000円分)

日本クイズ協会×トイダス!第2回クイズコンテスト、結果発表

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トイダスでは創設3周年を記念し、日本クイズ協会さまとの2度目のコラボ企画として、クイズ投稿コンテストを実施しました。

 

※前回はこちら

blog.toidas.net

 

今回のテーマは、「だんだん難しくなる」「自由部門」の2つ。前回よりもさらに力の入った、多くのクイズを出題いただきました!

 

今回審査員を務めていただいたのは、以下の皆様です(詳細なプロフィールは末尾。敬称略)。

日本クイズ協会代表理事齊藤喜徳さん

日本クイズ協会理事・大門弘樹さん

クイズ作家・日髙大介さん

 

厳正なる審査会の結果、以下の作品を表彰対象として選出いたしました。

 

大賞

但馬春さん

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齊藤:まず設定がいいです。「だんだん難しくなる」だから初段、二段、三段。「五段飾り」の人数を問う5問目など、ちゃんと上手いですよ。

大門:三段で「三段跳び」など、よくできていますね。設問・解説のネーム(文章)の量もちょうどいい。今回のクイズの中では、完成度は圧倒的に高いと思います。

日髙:この手のクイズは、途中で強引過ぎる持っていきかたが出てきがちなのですが、問題文が自然で良かったです。「初段」に関しては、ただの漢字の読みだったのが少しもったいなかったです。たとえば「一級の上は?」のような簡単な問題から始めることもできたかなあ、と思いました。

受賞者コメント

大賞に選んでいただき、ありがとうございます。大変光栄です。

「段段」という設定や問題文、解説文を評価していただけてうれしいです。

「だんだん難しくなる」というお題は、難易度自体を想定することが難しく、ほんとうに「だんだん難しく」なっているのか悩みました。

今後も、機会があればクイズを作ってみようと思います。

 

特別賞

かしわもちもちふさん

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日髙:4問目の選択肢、「アウディ」っていうのがちょっと好きですね。ただだからこそ、選択肢の順番をランダムではなくて固定にして、これを「オチ」にしてほしかった。「段段難しくなるクイズ段位審査」とは本当に僅差で、もう少し丁寧に作っていれば……惜しかった。

齊藤:クイズの問題で文字情報としては知っていても、実物やビジュアルを知らないというケースはクイズあるあるなのですが、「鹿の子」や「ナマコ壁」など問題にした模様のチョイスもちょうどよい感じでしたね。あと、5問目のネコ科の動物で言葉の頭をそろえた選択肢の作り方も上手です。「トラバーチン[英:travertine]」が1つ綴りの英単語だとわかっても、他のもありそうな感じがします。

受賞者コメント

特別賞の選出どうもありがとうございます。

以前自分の作ったトイのパート2ですが、審査員さんのツボをつくトイができてとてもよかったです。

回答者数が伸び悩んでいるのが少し残念ですが、評価されたことにより増えていくことを期待します。

 

特別賞

癒やし系大工さん

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日髙:自分の得意分野で勝負した、というのがいいですね。9問目の「雀口」など、僕たちにはとても作れない問題です。それでいて推理して答えることもできるなど、難易度もすごくよかった。

齊藤:1問目「鴬張り」の鶯(うぐいす)は、ひらがなにした方がいいですね。漢字表記にしたことで、単なる「漢字クイズ」になってしまったのが惜しかったです。

大門:とはいえ、そこはクイズを作り始めた人が引っかかりがちな部分。センスや方向性など、クイズとしての「本質」の部分は素晴らしかったです。

受賞者コメント

この度はすばらしい賞を頂戴しありがとうございます。「だんだん難しくなる」というテーマでどうやってクイズを作るか考えたとき、自分の得意分野で投稿されている皆様を参考に、自分も得意分野で勝負すべく、大工さんじゃないと作れない日本の建築クイズを作りました。今回も私が尊敬する有名クイズクリエイターに厳しいながらも愛のある評価を頂き、今後のクイズ作成の意欲となりました。

 

佳作(日髙推薦)

文月すいかさん

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日髙:「サンシャイン池崎」と「アキラ100%」を2択にするなど、選択肢の作り方がよかった。「好きなジャンル」はどうしても偏りがちになるんですが、解く人の方向をちゃんと向いた問題構成だったように思います。構成もしっかりしていて、ワンテーマでよくぞ10問押し切ったと思います。1問目はいきなり難しいので、3問目を最初に持ってきた方がいいかもしれません。

受賞者コメント

佳作という連絡を受け、驚きと共に、嬉しさでいっぱいです。

今回いただいたコメントを胸に、これからもっと、解く皆さんが楽しいと思ってくださるようなクイズを出題できるようになれるよう、努力していきたいです。

今回は、本当にありがとうございました。

 

佳作(大門推薦)

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大門:鉄道はちょっと掘り下げるとどうしてもとっつきにくくなりますが、ほかの作品と違いこの問題は、画像を上手く使い、解説も読みごたえがあります。マニアックなテーマも、こういう一般目線で作ると入賞しやすくなると思います。

日髙ヘッドマークなどは、みんな見たことがありますからね。4問目、内装の問題などはとてもテレビ的で(笑)、そういう意味でも引き込まれる問題だと思います。

受賞者コメント

佳作を頂けて光栄です。

前々回のコンテストで指摘されたことを意識してしながら問題を作ったことが功を奏したような気がします。

「だんだん難しくなる」クイズは、私にとっては難しい形式でしたが、出題、回答共に楽しかったです。

 

 

 以上、受賞作とコメントを紹介しました。

 大賞の但馬春さん、特別賞のかしわもちもちふさん、癒やし系大工さんは受賞作以外も評価が高く、今コンテストの「三強」に。

 このうち、但馬春さんの「団団難しくなる5時間授業」は「なぜ『科目』なのかという必然性が弱い」(日髙)という指摘もありましたが、3人とも受賞作に劣らぬ高得点。

 かしわもちもちふさんの「昭和アニメソングの3番クイズ【全7問おまけ付き】」は、日髙さんが「『あしたのジョー』の3番の歌詞「少年院」の問題はツボを突かれました!受賞の件はとりあえず置いていて(笑)。そういう、記憶に残る問題があるというのはいいですね」と一押しでした。

 大門さんが高く評価したのは、癒やし系大工さんによる「第2回 日本クイズ協会コラボ クイズ投稿コンテスト 自由部門「本当に自由に作ってみた」」の5問目。「D あんみつ」→「壇蜜」というとんちに、審査員からも感心の声が。

 

 このほか、惜しくも入選を逃したクイズも、力作ぞろいでした。

 たとえば、ガストロさんの「ルー語でクイズ出題してみた」について、日髙さんは「着眼点はすごくいい」としつつ、「ここは英語にしなきゃダメ」というところが日本語で、「ここは英語にしちゃダメ」というところが英語だったりする点が「惜しい」と指摘、「もっと本気で研究して、(ルー大柴さんに)なりきって作らないと。そうすると、チョイスすべきクイズの問題も、もっと見えてくるはず」。ガッシーさんの「春夏秋冬4択クイズ」、*P*さんの「主役はアルファベット!【だんだん難しくなる】」も、一定の評価は集めたものの、受賞にはあと一歩及ばず。

 一方で、ぼんやんさんの「白石麻衣」など、わずか1問だった問題にも、「『パスポート』と『ツアリスト』という選択肢が良かった」(日髙)「この人たちが、ほかにどんな問題を出すのか見てみたかった」(齊藤)といった反応が。

 

 応募作全体への総評として、齊藤さんは、

前回よりも、問題文など文章が『クイズ』の形になっている

と、出題作のレベルアップを評価しました。一方で、「せっかく選択肢の数が選べるのだから、無理やり4択、3択などにこだわらなくてもいい」とも。

 大門さんからは、「必要のないものに画像がついている一方、見たいものに限って画像がない、というものが目立ちました」として、画像や解説のいっそうの充実を求めるコメントが。特に解説は「20問の解説なしの問題を作っている人は、10問で解説を付けた方がいい」。

 日髙さんは、「前回もそうでしたが、きらりと光る一問があるとやっぱり印象に残ります」としつつ、

材料はすごくいいのに、もっと『盛り付け』がよければ、という問題もいっぱいあった

と振り返ります。問題文を長くし過ぎない、問題の中で文体に統一感を持たせる、問題や選択肢の並び順に気を遣うなど、あと少しの工夫があれば「5点、10点は上がる」とアドバイスします。

 

 以上、結果発表でした。このたびは皆様、ご応募ありがとうございました!

 

 なお、日本クイズ協会主催でこの夏、高校生を対象とした「第1回ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会)」、全年齢対象の「第1回JQSグランプリシリーズ(全国総合クイズ大会)」の2つの大会が開催されます。合わせてチェックしてみてください。

quiz.or.jp

 

審査員プロフィール

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齊藤喜徳(さいとう・よしのり)

一般社団法人日本クイズ協会代表理事(会長)。
90年代に放送された『史上最強のクイズ王決定戦』など、
クイズ番組に数多く出演。競技、趣味としてのクイズの
公的地位向上を目指し日本クイズ協会を設立。

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大門弘樹

(株)セブンデイズウォー代表取締役。クイズ専門誌「QUIZ JAPAN」編集長。日本クイズ協会理事。2017年には企画したクイズ番組『Knock Out~競技クイズ日本一決定戦~』で衛星放送協会オリジナル番組アワードで大賞を受賞。クイズゲームクイズマジックアカデミー』では問題監修を担当。

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日髙大介(ひだか・だいすけ)

現在は『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』、過去には『高校生クイズ』や『クイズ!ヘキサゴンⅡ』など80本以上のクイズ番組を担当。クイズ王・クイズ作家としてのテレビ出演も多数。

日本クイズ協会さんがトイダス上でクイズを投稿してくれます!その名も「Q辞泉」

トイダス運営チームです。

 

日本クイズ協会さんが、公式アカウントにてクイズ辞典を編纂してくれることになりました!
毎回、辞典の見出し語風に設定したQワードをもとにクイズを出題してくれます。
第1回のQワードは「アイ【愛・藍・I・哀・埃・AI】」!
皆さんチャレンジを!

toidas.net

「JQSグランプリシリーズ」特待生選抜作問コンテスト開催!

トイダス運営チームです。

 

1つ前の記事で発表しました、「JQSグランプリシリーズ」協賛の一環として、特待生を選抜する作問コンテストを、トイダスで実施します。

特待生に選ばれると、「JQSグランプリシリーズ」の参加費用の半額が免除されます。さらに、JQSグランプリシリーズの出場に必要な日本クイズ協会会員の年会費が全額免除されるという特典があります。

出場を考えている学生・高校生は、ぜひふるってご参加ください!

 

【作問コンテスト要項】

▽募集期間
2018年6月22日(金)〜7月16日(月・祝)

 

▽応募方法
クイズ・診断プラットフォーム「トイダス」にログインし(アカウントを持っていない場合は新たにアカウントの作成をお願い致します)、タグに「JQS特待生コンテスト」を選択して保存してください。(審査終了まではクイズは一般公開されません)

 

▽作問仕様
「世界情勢」「平成の出来事」「ポップカルチャー」の3テーマから1つを選び、三択クイズ形式で出題。1セットにつき5問のクイズを作成してください。
1つのアカウントにつき、応募できるのは2セット(計10問)まで。
2セット応募する際のテーマはそれぞれ違っても構いません。
詳しいクイズの作り方はこちら

 

▽作問上の注意点
問題に画像は使えません。
問題文、選択肢には 文字数制限(100文字)があります。
問題、選択肢をランダムに出題する機能は使わないでください。

 

▽審査方法
日本クイズ協会が厳正な審査を行って優秀作品を選考します。その後、メールにて連絡をし、高校生・学生であることを確認させていただきます。発表は、トイダスと日本クイズ協会の公式サイトで行います。

 

▽特待生の特典
特待生はJQSグランプリシリーズの参加費用の半額を免除します。さらに、JQSグランプリシリーズの出場に必要な日本クイズ協会会員の年会費を全額免除します。

参考:特待生制度について

 

 

 

トイダスが日本クイズ協会主催のクイズ大会「JQSグランプリシリーズ」を協賛します。

トイダスユーザの皆様

 

トイダスはこの度、一般社団法人日本クイズ協会が主催する、全年齢対象のクイズ大会「JQSグランプリシリーズ」を協賛させていただくことになりました。

 

「JQSグランプリシリーズ」は、7/16(月・祝)に全国7都市で開催される予選会を勝ち抜いたプレイヤーが「トップリーグ」「ミドルリーグ」に参加する権利を獲得。全3戦のシリーズを行った後に、上位入賞者が「グランプリファイナル」に進出するという壮大な大会です。

 

トイダスは日本クイズ協会の「クイズに関する調査・研究、講演・講習会などを通じて、広く文化の普及と発展、並びに青少年教育の振興及び健全な青少年の育成に寄与する」という目的に賛同し、この大会をサポートすることといたしました。

トイダスユーザの皆様も、ふるって予選会にご参加ください。

 

なお、この大会では学生・高校生向けの「特待生」を選抜しますが、選抜のための「作問コンテスト」をトイダスで実施します。

 

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